会社概要
代表あいさつ
発想転換!あくなき開発に挑戦を
製縄機の製造販売からスタートした当社が、太陽熱温水器の販売・施工を開始したのは、昭和37年、半世紀を超えています。この56年の間一貫して太陽熱利用機器の開発を行ってきました。80年以上になる温水を作るだけの太陽熱温水器の歴史のなか、初めて蒸留水(飲用水)を生成する機能をもった太陽熱温水器を開発、国際特許も取得し、世界への展開をスタートしています。
『よい製品をお客様に届けたい』との想いのもと、常に新しい発想の商品開発に挑戦し続けたいと考えています。このソーラーウォーターの開発により、人間の生命の根源である“エネルギー”と“水”というテーマを、若い人達に継承、発展していくことが出来ると確信しています。今後も社員30名ながら、環境に、人に貢献できる商品の開発・提案に全社一丸となり邁進してまいります。
代表取締役 東 誠之
歩みと取り組み
昭和37年ソーラー事業に参画以降、自社開発による、太陽熱温水器・太陽熱利用機器システムを製造、JA・生協といった堅実な販売網を中心に九州から関東まで展開しています。
素材公害のない”ものづくり”を基本理念に、太陽熱(再生可能)エネルギー利用による高効率な製品の開発に取り組んできました。変換効率の高い太陽熱エネルギー利用は、異常気象などに見られる環境問題に貢献でき、皆様のより快適な生活に役立つ商品提案を目指します。
現在の開発商品ソーラーウォーターDSWは、蒸留水を生成する画期的な次世代ソーラーであり海外展開をスタートしています。
開発から施工サービスまで
お客様に安心してご利用頂けるように、開発・製造だけでなく、営業・施工サービスまで一貫した販売により、信頼のサービス体制を図っています。
お客様の多様なニーズに合わせた個別の設計、製造で現場にカスタマイズした製品を提案しています。設置した機器の状況やお客様の声をもとに改善を続けることが、技術革新、新しい商品開発につながると考えて取り組んでいます。
会社概要
名称 | アズマソーラー株式会社 |
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事業内容 |
太陽熱温水器 / 自然循環型・半強制多機能ソーラー(特許) / ソーラーゆたんぽ床暖房 / ソーラーウォーターDSW(国際特許) / グリーンハウス蓄熱暖房システム 他、太陽熱利用機器の開発・製造・販売・施工サービス |
創業 | 1924年7月(大正13年7月) |
設立 | 1962年7月(昭和37年7月) |
資本金 | 1,000万円 |
従業員 | 30名 |
売上高 | 3.4億円(2018年6月) |
代表者 | 代表取締役 東 誠之 |
事務所一覧
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埼玉事業所予定地 〒346-0104埼玉県久喜市 菖蒲町三箇6202-2 |
沿革
年 | 経営 | 開発 |
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1962年(昭和37年) | 熊本経済連取引開始(ソーラー業界参入) | アズマヒーターA200を開発生産、販売をスタート |
1964年(昭和39年) | 有限会社アズマ製作所設立 | |
1968年(昭和43年) | 武蔵ケ丘工場建設 | |
1969年(昭和44年) | 佐賀営業所開設 | |
1971年(昭和46年) | 佐賀経済連取引開始 | |
1973年(昭和48年) | 大分・沖縄経済連取引開始 | 自然循環型AS・M型開発生産開始 |
1979年(昭和54年) | 山口経済連取引開始 (株)アズマに社名変更 |
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1981年(昭和56年) | 徳島経済連取引開始 菊陽工場建設 |
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1982年(昭和57年) | 九州地域生協取引開始 山口営業所開設 |
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1983年(昭和58年) | 菊陽事務所建設 | |
1984年(昭和59年) | BL認定(自然循環型AS・M型) | |
1986年(昭和61年) | 全農福岡取引開始 | 半強制ソーラーHk-RS開発・生産開始 |
1988年(昭和63年) | 省エネセンター展示場開設 | 半強制ソーラー改良型RSSシリーズ 開発・生産開始 |
1990年(平成1年) | グリーンハウス地下蓄熱暖房システム製造・設置(菊陽) | |
1991年(平成2年) | ソーラーゆたんぽ床暖房開発 | |
1992年(平成3年) | 千葉営業所・展示場開設 | ソーラーゆたんぽ床暖房生産開始 |
1993年(平成4年) | ・アズマソーラー応用研究所建設(テクノポリス) ・関東地域生協取引開始 ・神奈川営業所建設 |
・リゾートルーム特許取得 北見工業大学共同研究開始 |
1994年(平成5年) | ・全農大阪取引開始 ・アズマソーラー株式会社へ社名変更 |
・BL認定(M220II・M220III・M260IV) ・八戸工業大学共同研究開始 |
1996年(平成8年) | 複合タンク式ソーラー特許取得 NRSS型 | |
1998年(平成10年) | ソーラーウォーター開発着手 実験器製作・実験開始 | |
2008年(平成20年) | 佐賀営業所建築(芦刈) | |
2009年(平成21年) | 「ジャパンホームショー2009」出展(ビッグサイト) | |
2010年(平成22年) | 山口営業所購入移転開設(山口市嘉川) | ソーラーウォーター「飲用水、 温水同時回収型太陽熱温水装置」特許出願(国内) |
2011年(平成23年) | 埼玉アズマソーラー建設地購入(久喜市) |
・ソーラーウォーター「飲用水、 温水同時回収型太陽熱温水装置」特許取得(国内) ・国際特許出願(PCT・ドイツ・インド・中国・ 韓国・オーストラリア・香港・マレーシア・ インドネシア・タイ) |
2012年(平成24年) | 「平成24年度熊本市ものづくり大賞」認定 | ドイツ特許取得 「飲用水、 温水同時回収型太陽熱温水装置」 |
2013年(平成25年) | 韓国・オーストラリア・中国特許取得 「飲用水、温水同時回収型太陽熱温水装置」 |
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2014年(平成26年) |
・「第5回教育iTソリューションEXPO」 ・「第9回再生可 能エネルギー世界展示会」 出展(東京ビッグサイト) ・「福島復興再生可能エネルギー産業フェアー」出展(福島) |
香港特許取得 「飲用水、温水同時回収型太陽熱温水装置」 |
2015年(平成27年) | ・「中国国際工業博覧会」出展(上海) ・「JAあいら」鹿児島取引開始 |
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2016年(平成28年) | 国際見本市出展(バンコク・上海・シンガポール・ベトナム) | |
2017年(平成29年) | 国際見本市出展(シドニー・ニューデリー・ジャカルタ) | マレーシア特許取得 「飲用水、温水同時回収型太陽熱温水装置」 |
2019年(平成31年) |
・インドネシア特許取得 「飲用水、温水同時回収型太陽熱温水装置」 ・インド特許取得 特許番号:323063 特許出願日:2011年2月1日 存続期間:2031年2月1日まで(出願日から20年) ・タイ国商標登録 商標「AzumicPure」番号180119856 |